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その土地の風土や人々のあたたかさ、そして何よりも・・・夏に繰り広げられる壮大なお祭りの数々。そこで、思い切って今年の夏は、ついにその夢を叶えるべく、
青森の「ねぶた祭り」と秋田の「竿燈まつり」を巡る旅に出かけてきました。「ラッセラー」のかけ声が響く夜の街を、巨大なねぶたが練り歩く青森。
そして、「どっこいしょー、どっこいしょー」のかけ声で、長い竿の先に提灯を灯し、
風に揺られながらも立てる妙技に息をのむ秋田。
どちらも五感を刺激する、まさに“生きている伝統”でした。今回は、私が体験した2大祭りの魅力とともに、
青森・秋田で出会ったおすすめのお祭りをご紹介します。

🟦 青森県のおすすめ夏祭り(15選)
- 青森ねぶた祭(青森市)
🗓 8月2日〜7日|🌟東北三大祭りの一つ。迫力満点のねぶたが夜を彩る。 - 弘前ねぷたまつり(弘前市)
🗓 8月1日〜7日|扇型のねぷたが魅力。津軽の情緒たっぷり。 - 五所川原立佞武多(五所川原市)
🗓 8月4日〜8日|高さ23m超の巨大ねぷたが大迫力! - 黒石ねぷた祭り(黒石市)
🗓 7月30日〜8月5日|温泉街の風情とともに楽しめるローカルねぷた。 - 平川ねぷたまつり(平川市)
🗓 8月2日〜3日|幻想的な山車と太鼓の音が響く。 - 鰺ヶ沢ねぷたまつり(鰺ヶ沢町)
🗓 8月2日~7日|海沿いの町ならではの風景とともに。 - 三沢まつり(三沢市)
🗓 8月21日~24日|複数の神社からお神輿や、豪華絢爛な山車が市内巡行。 - 浅虫温泉ねぶた祭り(青森市・浅虫)
🗓 7月19日~20日・8月14日|温泉街を小型ねぶたが練り歩く。 - 十和田市夏まつり花火大会(十和田市)
🗓 8月14日|湖上に映える美しい花火。 - むつ市田名部まつり(むつ市)
🗓 8月18日〜20日|重厚な山車の競演。 - 野辺地祇園祭(野辺地町)
🗓 7月31日〜8月4日|神輿と山車が町を練り歩く。 - 深浦町海上花火2025(深浦町)
🗓 8月12日|日本海をバックにしたイベント。 - 大間町ブルーマリンフェスティバル(大間町)
🗓 8月14日|大曲の花火師による花火大会あり。 - 新郷村キリスト祭り(新郷村)
🗓 6月1日|「キリストの墓伝説」に基づくキリストの墓を慰霊するお祭り。 - 今別町荒馬まつり(今別町)
🗓 8月2日~4日・8月7日~8日|国の重要無形民俗文化財に指定の伝統的な祭り。 
※開催日が変更されることもありますので、お出かけの際は再度ご確認ください
🟧 秋田県のおすすめ夏祭り(15選)
- 秋田竿燈まつり(秋田市)
🗓 8月3日〜6日|東北三大祭りの一つ。妙技と灯りの競演。 - 大曲の花火(大仙市)
🗓 8月最終土曜|全国花火競技大会。日本最大級の花火イベント。 - 男鹿日本海花火(男鹿市)
🗓 8月14日|海上に上がる花火が圧巻。 - 能代七夕「天空の不夜城」(能代市)
🗓 8月2日〜3日|高さ20m超の灯籠が登場する幻想空間。 - 土崎港曳山まつり(秋田市)
🗓 7月20日〜21日|ユネスコ無形文化遺産。曳山とお囃子が魅力。 - 西馬音内盆踊り(羽後町)
🗓 8月16日〜18日|伝統美の踊り。笠と黒装束の幽玄な雰囲気。 - 横手の送り盆まつり(横手市)
🗓 8月15日|盆提灯流しと灯篭流し。 - 湯沢七夕絵どうろうまつり(湯沢市)
🗓 8月5日〜7日|美人画が描かれた灯籠が幻想的。 - 羽後町花火大会(羽後町)
🗓 8月16日|西馬音内盆踊りとセットで楽しめる。 - 本荘川まつり花火大会(由利本荘市)
🗓 7月26日|由利川河畔で行われる大型花火大会。 - 横手やきそばまつり(横手市)
🗓 9月28日~29日|B級グルメ×お祭りの魅力。 - 仙北市田沢湖夏まつり(仙北市)
🗓 7月26日|湖畔で行われる幻想的なイベント。 - 増田の花火(横手市増田町)
🗓 9月14日|大正時代からの伝統ある花火大会。 - 鹿角花輪ばやし(鹿角市)
🗓 8月19日〜20日|太鼓や笛の演奏が町を包む。 - 阿仁の花火と灯籠流し(北秋田市)
🗓 8月16日|鉱山の歴史を今に伝える伝統行事。 
※開催日が変更されることもありますので、お出かけの際は再度ご確認ください
ご紹介しただけでも青森・秋田の2県だけでもこんなにありますし、実はまだまだあるんです。
八戸三社大祭の「騎馬打毬」を見に行ってきました
上の記事では詳しく触れていませんが青森の八戸三社大祭の中日に「騎馬打毬」を見てきました。初めて知りましたが、伝統がありとても勇壮で素晴らしかったです。
ルールは簡単なのですが、
馬に乗って道具を操りゴールするのは、
見ていてもドキドキハラハラ楽しかったです。
試合前にはご機嫌斜めの馬もいましたが、
試合が始まると暴れることなく勝負していましたよ。

もちろん東北のお祭りはこれだけではありませんし、下でご紹介するお祭りは私への宿題となります!
🟩 宮城県の代表的なお祭り
- 仙台七夕まつり(仙台市)
色鮮やかな七夕飾りが商店街を彩る、日本一の七夕まつり。 - 塩竈みなと祭(塩竈市)
海上渡御と前夜祭の花火が見どころ。 
🟦 岩手県の代表的なお祭り
- 盛岡さんさ踊り(盛岡市)
太鼓の数は世界一!踊り手と観客が一体になる夏の祭典。 - チャグチャグ馬コ(滝沢市〜盛岡市)
色とりどりの装飾をした馬たちが行進する伝統行事。 
🟥 山形県の代表的なお祭り
- 山形花笠まつり(山形市)
「ヤッショ、マカショ」の掛け声とともに花笠踊りが市内を練り歩く。 - 天童夏まつり(天童市)
将棋の町ならではのイベントやパレードが楽しめる。 
🟨 福島県の代表的なお祭り
- 福島わらじまつり(福島市)
全長12mの大わらじをかつぐ姿が迫力満点。 - 郡山うねめまつり(郡山市)
幻想的な灯りと踊りが郡山の夏の夜を彩る。
 
🎒 旅は計画から始まっている。心が動き出す瞬間
「どんなお祭りがあるのかな?」「どの町を巡ろうかな?」
そんな風に、行く前からインターネットで検索したり、地図を眺めたりする時間は、実はもう旅の始まり。
調べて、悩んで、イメージをふくらませる・・・それだけでも心がワクワクしてきます。
旅行の計画は、「どこへ行くか」だけではありません。
誰と行くのか、自分は何を感じたいのか。
どんな景色に出会い、どんな味に感動し、どんな風にその土地を記憶に刻むのか。
それらすべてを、自分自身の旅のかたちとして描いていくのです。
🧳 想像通りにいかなくても、それも旅の醍醐味
実際の旅は、計画通りに進まないこともたくさんあります。
電車が遅れたり、天気が急に崩れたり、道に迷ったり……
でも、それすらも「あの時は大変だったね」と笑い話になるのが旅の魅力ではないでしょうか。
完璧なスケジュールに縛られるよりも、
少しの余白と、どんな出来事も楽しめる心の余裕を持っていたいものです。
予定外の道草や偶然の出会いが、思いがけない感動をもたらしてくれることもあります。
🩺 大人世代だからこそ、“備え”も旅の味方に
ただし、体調や健康だけは別の話。
私たち世代にとって、旅先での体調管理はとても大切です。
楽しむためにも、無理はせず、自分のペースを大切にしましょう。
毎日飲んでいる薬は必ず持参。
長く歩いた日は、足の裏にシップや絆創膏を貼ってケア。
私自身はアレルギー体質なので、目薬や常備薬も手放せません。
荷物はなるべく軽く。でも「これだけは必要」というアイテムは忘れずに持って行きたいですね。
また、慣れない土地では食べ物や気候の違いにも注意が必要です。
冷たいものを摂りすぎない、こまめな水分補給をする、などの小さな心がけが旅の快適さを左右します。
🌿 どこでも仕事、どこでも暮らす。旅を日常にするということ
今回の記事では、そんな私が「どこでも仕事、どこでも暮らす」をテーマに、
この夏に体験した東北の旅について綴ってみました。
旅は一時の逃避ではなく、生活の一部として取り入れられるもの。
少しの準備と気持ちの余裕があれば、日常の中に旅を生かすことができます。
あなたも、自分らしい旅のスタイルを見つけてみませんか?
次は、どこへ行きましょうか。
  
  
  
  
