自分へのアドバイス

ライフプランのススメ

※本記事にはプロモーションが含まれています。

 

50代・60代からの「まだ成長できる私」へ

─ セカンドライフに芽吹く、あたらしい生きがい ─

50代・60代を迎えると、多くの人が「引退」「老後」「のんびり暮らす」といった言葉を耳にするようになります。
確かに、長年勤めた仕事から離れ、子育てや家族の世話という大きな役目を終える頃かもしれません。

でも私は思うのです。
50代・60代は「終わり」ではなく、「もう一度、自分自身の人生を選びなおせる」時期なのではないかと。

それまでの義務や責任に追われていた人生から、
ようやく“自分らしさ”を取り戻し、心の声に従って「成長する楽しさ」を味わえる。

そんな第2の人生が、いま始まろうとしています。

「私はもう年だから…」は卒業していい

50代・60代になると、つい「もう年だから」「若い人にはかなわないし」と遠慮してしまうこと、ありませんか?

でも実際には、いまこの時代、「学び直し」や「新しい挑戦」を始めている60代はとても増えているんです。

オンライン講座でパソコンスキルを学んだり、趣味をSNSで発信したり、地域の講座で英会話やスマホの使い方を勉強したり。

「老い」ではなく「進化の途中」。年齢を理由にあきらめるのは、もったいないことかもしれません。

成長とは「何かを始めてみること」

成長って、資格を取るとか、何か大きな成果を出すことじゃなくて、
「これ、ちょっとやってみようかな」と思ったことに一歩を踏み出すこと。

  • 図書館で見つけた本を読んで感動する
  • 旅行先で出会った文化に刺激を受ける
  • SNSで知ったアイデアを試してみる

「何を試したらよいかわからない」そんなときは少し遠くの公園に行ってみたりします。そこに来ているファミリーや観光客を観察したりしてみます。本を読んでる人、熱心に写真を撮ってる人など、「何かしらしている人」に注目して、他人の趣味を観察したりして。

自分の中の小旅行でヒントを見つけると、あなた自身の変化があるかもしれません。

60代だからこそ“自分の物語”を生きられる

若い頃は、社会や家庭の期待に応えることが多かったですよね。
でも、60代以降は「こうしなきゃいけない」がずっと少なくなります。

だからこそ、「私って本当は何が好きだったんだろう?」「これから何がしたい?」と、
今まで封印していた自分を、自由に開花させるチャンス。

    • 昔好きだった絵をもう一度描いてみる
    • 若い頃にあきらめた夢を小さく叶えてみる
    • 誰かの役に立ちたいと、ボランティアを始める

みなさんの諦めた夢ってなんでしょうか? 私は語学留学でした。
いまは「シニア留学」なんて言葉もあるように、60代、70代の方も自由に海外に飛び立つ方も多いようです。
いつか私も!と夢が続いていくのがうれしいですよね。計画中です!

社会とつながりながら、ほどよく自分のペースで

退職してしばらく経つと、「人と話す機会が減った」「毎日にハリがない」と感じる方もいます。

だからこそ、地域のサークルやカルチャー教室、オンラインコミュニティなどに少しでも関わってみてください。

「誰かに会う」「話す」「感謝される」
たったそれだけでも、日々の生活が明るく変わります。
語学留学に備えて、語学教室に通っています。
いろいろな年代の方とも話せる機会になります。

成長の先にある「私らしいこれから」

60代は、これから先の20年、30年をどう生きていくかを考える“土台づくり”の時期でもあります。

人によっては健康面、お金の管理、住まいの選択など、具体的な準備を進めるタイミングかもしれません。

でもそれと同時に大切なのは、「自分がどんな人間でありたいか」という“心の設計”です。

          • 人にやさしくいられる人でいたい
          • 毎日を楽しめる人でありたい
          • 学び続け、輝きを持ち続ける私でいたい

    私は自分が自分らしくあるために、嫌なことを我慢して続けるのをやめたのですが、その一つが「白髪染め」でした。

    白髪染めは、もう何年もずっと続けてきた習慣でした。「白髪=老けて見える」「ちゃんと染めておかないと人から変に見られるかも」。そんな思い込みの中で、美容室に通い、自宅でも頻繁にリタッチしていました。

    「白髪染めなんてしたくないのに、なんで続けてるのかしら?」とある日ふと気づいて、その瞬間から「我慢して続けていたこと」をやめました。伸びてきた部分を気にすることもなくなり、お金もかからなくなりとても満足しています。

小さな一歩が、未来を変える

今の一歩が、未来のあなたを作ります。
決して大きなことをしなくてもいいのです。

  • 朝の散歩を習慣にする
  • 日記を1日3行だけ書く
  • 興味のある講座を1つ申し込む
  • 我慢して続けていたことをやめてみる

最初はほんの少しでいい。
でも、その積み重ねが、きっと数年後「自分ってこんなに変われたんだ」と実感できる日につながっていきます。

 

成長に“遅すぎる”なんてない

60代、70代、そして80代になっても、私たちはきっとまだまだ成長できる。
年齢を重ねるからこそ、深く味わえる感動や、新しく出会う喜びがあるんです。

「人生100年時代」と言われる今、50代・60代はまだまだ“折り返し地点”。
これからの20年、30年が“自分らしく輝く時間”になるように、
私たちは自分の可能性を信じて、一歩一歩進んでいきたいですね。

 

60代は、人生の休憩地点ではありません。

むしろ、自分を育て直すための第2章のスタート地点です。

50代・60代という年齢に差し掛かると、「もうそろそろ落ち着いてもいいかな」とか、「何かを始めるには遅いのでは?」と感じる人も少なくありません。でも、実は60代は“終わり”でも“休憩”でもなく、これまでの人生で培ってきた経験と知恵を活かして、もう一度自分を育て直すためのスタート地点なんです。

これまで仕事や家庭、育児や人間関係に追われて、「自分のことは後回し」にしてきたという方も多いのではないでしょうか。でも、それは仕方のなかったこと。その分、これからの時間は、自分自身に優しくしてあげて自分自身に使う時間にしたいと思うのです。

50代・60代は、心のゆとりが少しずつ持てるようになる年齢。だからこそ、「本当はどうしたかった?」「本当はどんな人生を送りたいと思ってた?」と、自分に問いかけることができる貴重なタイミングなのです。

実際に、70代・80代の人生の先輩たちが口をそろえて話すのは、「もっと早く、自分のやりたいことをすればよかった」「もっと自由に、気ままに生きてもよかったのに」という後悔です。でもその言葉は、私たちにとっての“未来の後悔を減らすヒント”

その気づきがある今だからこそ、これからの人生をどう歩んでいくかは、私たち次第。

60代から始めても遅くない。むしろ、60代だからこそできることがたくさんあると、私は思っています。

新しい趣味を始めるのもいい。旅に出るのもいい。人とのつながりを見直してもいい。学び直しを始めるのも素敵です。すべてが「自分のため」に積み重ねていける時間、それが60代以降の時間なのです。

これからの人生をどう生きるかは、誰のものでもない、自分だけの選択。
そして、その選択の一つひとつが、きっと未来の自分を笑顔にしてくれるはずです。

焦らず、比べず、自分のペースでいい。一歩ずつ、自分らしい人生を再構築していく。
今この瞬間からでも、人生は何度でも、新しく始められます。

だから、もう「もう歳だから」とあきらめなくていいんです。
むしろ今こそ、自分の人生にもう一度夢を見ていい時期なのです。

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