50代から始める「どこでも仕事、どこでも暮らす」という生き方
50代を迎えて感じた「これからの生き方」への違和感。
50代になり、ふと「このまま今の生活を続けていていいのだろうか?」と自分に問いかけることが増えました。皆さんはどうですか?
以前はなんとなく50代になったら、仕事も辞めて孫のお世話に忙しくて……なんて思ってましたが、人生100年時代と言われるようになってまだまだ働かなくてはならない世代。
派遣先との契約が終わればまた次の職場へ派遣され、新しい仕事や環境に何とか自分を合わせていく……
「もっと自由に生きられたら」「好きな場所で、好きなことをして暮らせたら」。そんな思いが少しずつ強くなり、旅をしながらでも仕事ができる生き方に興味を持ち始めました。
そんな私が旅先や在宅でも仕事ができないかと、いろいろ調べて試したことを、備忘録みたいな形で残していこうと思ったブログです。
「どこでも仕事、どこでも暮らす」を叶えたい私のブログです。
「旅をしながら仕事」って本当にできるの?
旅と仕事を両立させると聞くと、若いノマドワーカーの姿を思い浮かべるかもしれません。
私も最初は「それって20代の特権でしょ?」と半信半疑でした。
でも、よく調べてみると、実は40代・50代でも“どこでも働く”スタイルを実現している人たちが少なくないのです。
ここ数年で「在宅ワーク」や「副業」が一般化し、
クラウドソーシングやスキル販売、ブログ・SNSを活用した収入の仕組みも整ってきました。
つまり、パソコン1台とインターネット環境があれば、会社に通わなくても仕事ができる時代。
年齢やキャリアに関係なく、新しい働き方にチャレンジできると知ったとき、私の中で何かが動き出しました。
まず初めの小さな一歩
とはいえ、最初から「旅×仕事」なんて夢のような生活ができるわけではありません。
私はまず、自宅でできる仕事を調べることから始めました。
今はYouTubeやSNSに無料の情報がたくさんあります。
どんな仕事があるのかさえ知らなかったので、ひたすら調べてみました。
💡在宅でできる仕事30選
【未経験OK・初心者向け】
- データ入力
- 文字起こし
- アンケートモニター
- 商品モニター・口コミ投稿
- フリマ出品(メルカリなど)
- ライブチャット(文章対応のみもあり)
- ブログ運営
- アフィリエイト
- レビュー記事執筆
- AI(ChatGPTなど)の使い方紹介
【パソコンスキルが活かせる系】
- ライター
- ブログリライト
- 資料作成
- エクセル集計
- デザイン(Canvaなど)
- SNS運用代行
- 動画編集
- サムネイル作成
- ECサイト商品登録
- クラウドソーシング事務
【専門性や経験が活かせる系】
- オンライン秘書
- 経理代行
- WEBライター
- 翻訳・英語添削
- 日本語教師
- カスタマーサポート
- 音声ガイド作成
- Zoom講座運営
- Kindle出版
- オンライン相談業
なんと、こんなにあります!実はここに書ききれないほどまだたくさんあるんです。
オンライン秘書というのは初めて聞く職業でしたし、オンライン相談業なんてどういうもの!?と想像がつかないものまで。
世の中にはたくさんのお仕事があるんですね。
自分がいかにぼんやり生きてきたか思い知らされました。
この中から自分でも出来そうだな、と思ったものもいくつかあって「どこでも仕事」が叶いそうだなとまず一安心。
そして、こういうお仕事をどこで探すのかが重要ですよね。それはクラウドワークスやランサーズ、ココナラといったクラウドソーシングサイトです。
「初心者歓迎」と書かれたお仕事もたくさん見かけます。報酬は数百円からのものもありますが、自分の力でお金を稼げるってとっても嬉しいし自信にもなりますよね。
さらに、自分が過去にやってきたこと(たとえば事務、接客、子育て経験)を活かせる仕事が見つけられれば、さらに自信につながり継続案件にもつながります。
この中から自分にもできそうなものが見つかって、「どこでも仕事」が叶いそう!とまず一安心。
こうした仕事は、クラウドワークスやランサーズ、ココナラといったサイトで見つけることができます。
「初心者歓迎」と書かれた案件も多く、数百円でも報酬を得られる喜びは大きいです。
事務・接客・子育てなど、これまでの経験を活かせる仕事に出会えると、さらに自信にもつながります。
旅するように暮らすには、どんな準備が必要?
仕事ができるようになったとはいえ、「どこでも暮らす」には準備も大切です。
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- 通信環境(ポケットWi-Fi・テザリングスマホ)
- Wi-Fiのある宿泊先を選ぶ
- ノートPC・モバイルバッテリー・最低限の荷物
- 生活費の管理(1か月予算を決める)
- マンスリーマンション・ゲストハウスなどの滞在拠点

そして意外と一番大事なのが「お金の管理」。旅先での生活費や移動費を無理なくやりくりするために、1か月の予算を決めておき、出費を記録するようにした方がよさそうです。
住まいについては、1週間単位で借りられるマンスリーマンションや、地方のゲストハウスを利用することで費用を抑えつつ、地元の暮らしも楽しめます。
50代だからこそ「どこでも暮らす」は心にゆとりをくれる
この暮らしを目指す理由は、「心の余裕」がほしいから。
朝の景色が毎日違う。
好きな時間に働いて、好きな時間に歩いて、地元の人とちょっとした会話をする。
そんな日常にこそ、静かな幸せがあると気づきました。
「会社に申し訳ないな…」と有給申請することなく、家族の元にも自由に会いに行ける。
若い頃のような体力はないけれど、だからこそ、無理をしない自分らしいペースが大事だと思うようになりました。
「50代から新しいことを始めるなんて…」
そう思っていた私が、今では「今日が一番若い」という言葉を信じて、少しずつ動き出しています。
【まとめ】旅×仕事の暮らしは「自分らしさ」を取り戻すきっかけ
「どこでも仕事、どこでも暮らす」という生き方は、特別なものではありません。
ほんの少しの勇気、小さな一歩で、
あなたの世界は今よりずっと広くなります。
50代からでも、いいえ、50代だからこそ始められる、
自分らしい働き方と暮らし方。
このブログでは、そんな体験や気づきを発信していきます。
もしあなたも「今のままでいいのかな」と感じているなら、ぜひ一緒に新しい一歩を踏み出してみませんか?
次からは
「クラウドワークスの始め方」
「自分に合った在宅ワーク・副業の探し方」
「旅×仕事におすすめアイテム」
などについてお話します。
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