登録から初案件獲得までをわかりやすく解説
はじめに:在宅ワークの第一歩としてクラウドワークスを選んだ理由
「在宅で仕事がしたい」「家にいながら収入を得たい」――そんな思いから私が最初に選んだのが『クラウドワークス』でした。名前は聞いたことがあったものの、具体的にどうやって始めればいいのかわからず、最初の一歩を踏み出すまでに時間がかかりました。
この記事では、私のような50代初心者の方に向けて、クラウドワークスの登録方法から初案件の取り方までを、わかりやすくご紹介します。
クラウドワークスってどんなサービス?
クラウドワークスは、在宅ワークや副業を探す人と、仕事を依頼したい企業や個人をつなぐ、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。
このブログに興味を持って読んでくださってる方々はもう知ってますよね?
ライティング、データ入力、デザイン、翻訳、Web制作、事務作業など、ジャンルはほんとうに多岐に渡り、初心者でも取り組める案件が豊富に掲載されています。利用者も20代〜60代までと幅広く、年齢や性別に関係なく自分のペースで仕事を始められるのが魅力です。
「みんなのカレッジ」というオンラインコミュニティもあり、そこでスキルアップのために学べるのも、魅力の一つ。これもクラウドワークスの特徴といえます。
クラウドワークスに登録する手順
登録は無料でとても簡単です。以下のステップで始められます。
まずは登録の進め方について見ていきましょう。
ステップ①:サイトにアクセスする
初めにクラウドワークスのサイトへアクセスしましょう。クラウドワークスのサイトにアクセスした後は、「今すぐ会員登録する」をクリックするか、下のリンクから直接登録ページへ進んでください。
ステップ②:メールアドレスを入力して仮登録
「カンタン新規会員登録」の画面でGoogleやYahoo!のメールアドレスを入力するだけで仮登録が完了します。
ステップ③:受信したメールのURLをクリックし、必要事項を入力
登録したメールアドレスにクラウドワークスからメールが送られてきますので、メール内にあるURLをクリックしましょう。するとユーザー名やパスワード、生年月日、受注したいカテゴリーなどを登録するページへ遷移しますので、必要事項を入力していきます。
ステップ④:登録完了
最後に利用規約を確認し、「入力内容を確認する」をクリックして、入力内容を確認します。内容に問題ないことを確認したら、「会員登録を実行する」をクリックすれば、会員登録が完了します。
項目については後から入力できるものもあります。ひとまず必須項目だけ入力して、時間のかかる本人確認や自己紹介の項目はサイト内を見て回ってから確認してから埋めていくのも良いでしょう。
どんな案件があるのか気になりますよね。私も初めはササっと登録を済ませてどんな案件があるのか見てました。
※信頼を得るために後ほどしっかり書いておくのがおすすめです。
仕事の探し方と応募のコツ
登録が完了したら、実際にお仕事を探してみましょう。クラウドワークスには大きく分けて主に3種類の案件があります。
【仕事を受注する方法】
- プロジェクト形式(固定報酬):仕事に応募した後、条件合意が取れたら契約に進む。
- プロジェクト形式(時間単価):報酬が1時間ごとの金額で設定され、実際の稼働に合わせて支払われる。
- コンペ形式:デザインなど成果物を提出し、採用されると報酬がもらえる。
- タスク形式:簡単な作業で、応募不要。アンケート回答など。初心者向け。
初心者の方で不安な方は、まず「タスク形式」で実績をつけるのがおすすめです。
初めての報酬を得るまでの流れ
案件によって多少流れが異なりますが、応募から報酬受け取りまでの流れは大きく以下のようになります。
【仕事の流れ】:案件を探す→案件に応募する→契約する→仮払いを確認して業務を始める→納品する→報酬を受け取る→評価を受ける→取引完了!
ステップ①:案件を検索する
実績を積むとクライアントから直で仕事の打診が来るようになりますが、初心者のうちは自分で案件を探して採用を目指す必要があります。
クラウドワークスのサイトから「仕事を探す」をクリックし、自分の希望に合った案件を選びましょう。
先にご紹介した案件形式や報酬単価、職種などの項目で細かく検索することができますが、どのような仕事があるか、また報酬の相場を把握するためにも、まずは時間をかけて全体を見ることをおすすめします。
ステップ②:案件に応募する
自分の希望に合致した案件があったら、早速応募してみましょう。
応募の際は、案件情報に記載されている応募条件などを確認し、応募画面にて必要な情報を提供する必要があります。
この際プロジェクト形式であれば、報酬や納期などもこちらから提示することができます。
タスク形式の場合、案件に応募する形ではなく、作業を開始するというボタンをクリックすることで、すぐに案件に取り組むことができます。
またコンペ形式の場合、自分自身のアイデアを送る画面に移るボタンがあるので、そこをクリックし、アイデアや作品を送ることになるでしょう。
※タスク形式・コンペ形式の場合、この後ステップ⑤に進みます。
ステップ③:クライアントとの契約締結
応募の結果、クライアントから採用の連絡をもらえれば、契約を結ぶことになります。双方で条件を確認し、合意することで契約が成立します。
契約締結後は、クライアントから仮払いが行われますので、仮払い完了の通知を待って作業を開始しましょう。
ステップ④:作業の実施、納品
事前に決めたスケジュールに従い作業を進め、期日までに成果物を納品しましょう。
納品もクラウドワークス内で行うことが可能です。
ステップ⑤:クライアントによる検収、報酬の支払い確定
クライアントによる検収が終われば、報酬の支払いが確定します。
報酬は、毎月1~15日までに確定すれば当月末に、16日~月末までに確定すれば翌月の15日に支払われる形に指定の銀行口座に振り込まれます。
- 報酬確認:マイページ → 報酬管理
- 報酬の振込:基本的に「月末締め・翌月15日振り込み」「15日締め・月末振り込み」(指定口座に振り込み)これ以外にも「クイック出金」というものがあります。
- 手数料:報酬額に応じてシステム手数料が引かれます。
手数料は報酬額によって異なります。確定された報酬から自動的に引かれ、残額が口座に振り込まれる仕組みになります。20%の報酬と聞くと高いと感じる人もいるでしょうが、悪質なクライアントから身を守るためと割り切れば、安心して仕事ができるというメリットには代えがたいでしょう。
報酬額 | システム利用料 |
20万円超の部分 | 5% |
10万円超20万円以下の部分 | 10% |
10万円以下の部分 | 20% |
タスク形式での場合 | 20% |
タスク形式の場合は報酬額が小さいこともあって、たくさんの案件をこなすことになります。しかし小さな額でも自分の力で稼いだ初報酬の嬉しさは格別です!
プロフィールを充実させておく
クライアントは応募の内容を見て、良さそうだと思えばワーカーのプロフィールを見に行きます。他のクライアントからの「評価」もその時に確認します。なのでプロフィールが重要になります。長いものが良いというものではありませんが、伝えたい内容が簡潔に伝わるプロフィールは、それだけで「仕事ができる」という印象をクライアントに植え付けます。
ほかのワーカーさんのプロフィールを参考にして作成するのもおすすめです。
お互いの信頼の上に成り立つお仕事なので、誠実に取り組みましょう。
トラブルを防ぐためのポイント
- クライアントとのメッセージは丁寧にしましょう
- 作業内容・納期は必ず確認しましょう
- 評価コメントは自分の実績にもなるので大切に!
案件によっては条件が曖昧なものもあります。「契約前に詳細を質問する」「不安があるときは契約しない」など、慎重さも必要です。
また、ネット上での取引とはいえ、大人としてのマナーは大切です。メッセージの内容も気を付けて、気持ちよくお仕事しましょう。
50代からでも大丈夫!自分の強みを活かそう
私自身、「この年齢で始めても大丈夫かな?」と不安でした。また、自分には特別な資格もないし、強みもわからない・・・などと思っていました。
でも、これまでの事務経験や子育て経験、50代ならではの責任感などの強みが、むしろ信頼につながることに気付きました。
たとえば
- 接客経験 → カスタマー対応の仕事に活かせる
- 家事力 → 商品モニターやレビュー系に強い
- ライティングが苦手でも、データ入力やチェック業務なら経験あり!
まとめ:小さな一歩が人生を変えるかも
クラウドワークスは、在宅ワークの入り口として最適なサービスです。登録も簡単、案件も豊富、そして何より「自分のペース」で進められるのが最大の魅力。
最初は勇気がいるかもしれません。でも、今日一歩踏み出すことで、数か月後には在宅ワークがあなたの新しいライフスタイルになるかもしれません。自分の力でゼロから1を作り出すことは何よりの自信につながります。
ぜひ、「最初の一歩」をこのブログと一緒に踏み出してみてくださいね。
コメント